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アメリカ(イリノイ・シカゴ)にて41歳からついに不妊治療開始

今までの妊活体験談の流れ

ケリーの妊活ブログを読んでくださってる方ならもうご存じだと思いますが、初めて来てくれる方向けに今までの流れを簡単に説明します。

詳しくないようを知りたい方はケリーの妊活ブログを読んでください。

2020年夏、妊活を真剣に視野に入れるため、ホルモン検査をおこなったところ高齢と日々のストレスが重なったことが原因でACH(卵子の数)が残り少ないよいう結果がでて、妊娠には絶望的でした。

しかし、2021年4月末に奇跡的な妊娠が発覚し5月初旬に妊娠5週目だったので産婦人科に通い始めました。最初は胚が小さく確認ができるまで時間がかかりましたが妊娠8週目で心拍確認。先生もこれでひとまず安心と言ってたので私もほったしていたのもつかの間、翌週5月末日体調不良を感じそれから3日後、出血とともにトイレで流産してしましました。

子宮に多くの細胞が残ってしまい緊急でD&C手術。子宮内を掃除してもらい、先生からは次の生理が来たらすぐにでも妊活再開して大丈夫と診断され、2021年7月から再妊活を始めました。

2021年末まではサプリや妊活アプリ、基礎体温、排卵検査薬を使用しタイミングをみて自然妊娠を試みましたが、運に恵まれませんでした。

不妊治療クリニックに連絡

新年2022年を迎え、今年5月に42歳を迎える前にもう1度、不妊検査をしてみる決意に踏み切りました。

今までは自分が不妊で悩むことや、不妊治療クリニックに通うということはどこかしら他人ごとと捉えている部分が正直ありました。あと、生活制限や金銭面などでも自分には敷居の高いことだと思っていました。

しかし、40代で流産し妊活をリトライしても恵まれず気持ちに焦りとストレスを感じ始め、今やらなきゃどんどん可能性は低くなり選択しは無くなっていくと思い、思い切ってまずはもう1度ホルモン検査をして結果次第で不妊治療を始める覚悟に至りました。

友人が1年通院して体外受精4回目で見事身ごもることのできたクリニックを紹介してもらい、1月下旬に予約。

友人からの紹介というのもありましたが、家から車で15分くらいの場所で、受付兼看護師さんは日本人のやすこさんが常勤しているので全てが英語よりかは少し安心ということと、調べによると成功率も案外高めだったのでこのクリニックを選びました。

不妊治療クリニック(Advanced Reproductive Center)

住所: 2010 S Arlington Heights Rd #240, Arlington Heights, IL 60005 

日本クリニックの入っているビルの2階になります。(ミツワマーケットから車で3分)

営業時間: 月~金 午前7時~午後3時半 定休日 土日・祝日

電話番号:312-485-4847 (やすこさん直通 音声に従いダイヤル4、またダイヤル4)

主な治療:人工授精、体外受精、着床前遺伝診断、提供卵子/精子、LGBTQ, 代理妊振

先生:ドイチ先生(Dr. Deutch) 看護師:やすこさん

ドイチ先生ってどんな先生?

ドイチ先生は、生殖内分泌学、不妊症、産科、および婦人科の認定医です。彼はシカゴ大学で研修を修了し、腹腔鏡手術の卓越性が認められました。

研修医の後、ドイチ先生は、ジョーンズ生殖医学研究所で生殖内分泌学と不妊症のフェローシップトレーニングを修了しました。

ドイチ先生の研究は国際的な注目を集めており、彼はイギリスやオーストラリアなどの新聞で引用されています。

21年の経験を持つ医師で言語は英語です。英語に自信のない人はやすこさんが通訳してくれます。
成功率は67%と藁にでもすがる思いの私には賭けてみたいという数字でした。
2022年、4月現在で4.6★/5★を患者さんから評価されています。

https://www.vitals.com/doctors/Dr_Todd_Deutch/reviews

クリニック予約

上記にある電話番号でやすこさんに初診の予約希望を伝えると、記入する書類が多いのでまずはクリニックまで足を運んで一緒に書類を記入しましょうと言われ、やすこさんと一緒に夫の情報も私が代わりに記入。

書類には一般内科の初診と同じような項目に加え過去の妊娠・出産歴や夫婦共の両親や血縁関係者の病歴・持病等を記入します。夫の分は分かる範囲で記入。

保険適用に関して

決して安い治療ではないのでここは保険会社とやすこさんにきちんと確認して明白にしておきましょう。

私の会社は健康保険のカバーは結構良いとの評判だったのとイリノイは不妊治療が進んでいて保険がかなり適用されると聞いていたので、どのくらいカバーされるか期待大でした。

しかしやすこさんから不妊検査、人工授精は1回分カバーされるものの重要な体外受精は保険適応外とのこと。

話を聞くと、会社の保険は本社がカリフォルニアにあり、統一してPPOの保険はBlue shield Californiaでカリフォルニアの保険はイリノイ州の不妊治療には保険適用外とのこと。

治療の薬や注射代はもちろんのこと体外受精も保険カバーが無く薬代は約$8,000で体外受精は1回約$10,400と聞き正直放心状態。

それなり費用は仕方ないと思っていましたが今の貯蓄だと1回の体外受精がやっとのこと。。。

どうにか良い方法はないか考えたところ、私たち夫婦は1月末に結婚したばかりなので夫の保険にどうにかすぐに入れてもらえないか夫に相談。

夫はすぐに会社のHR(人事部)に確認。通常は婚姻後1カ月以内に扶養者の保険申請をしなければ年末まで申請出来ないようです。

夫はイリノイ州のBlue cross blue shieldに加入していて、その保険であれば体外受精80%までカバーされるそうです。

他州の健康保険保持者とイリノイ州の件保持者とでこんなにカバー率に差がでるとはかなりの驚きでした。

夫はどうにか人事部にごり押ししてくれ特別に保険に加入することが出来ましたが、私にたいに失敗しないように気を付けてください。

保険のまとめ

ケリーの保険: Blue shield California ほぼカバーなし。(ホルモン検査、人工授精1回のみカバー)

夫の保険: Blue cross& Blue Shied Illinois (最大80%までカバー、体外受精4回までカバー) 

不妊治療前の必須項目

まず一番最初にGeneric Counselling(遺伝子疾患カウンセリング)という生まれてくる子供にどのような遺伝子疾患の可能性があるか、代表的な例だと流産、ダウン症、奇形児、自閉症などは遺伝的なものが多いそうです。

アメリカではまず遺伝子疾患カウンセリング後に、治療中遺伝子疾患の可能性がある卵子かどうかラボに出して事前に知ることができるというシステム。

このカウンセリングは不妊治療を受ける前に必ず受けなければなりません。なぜなら、アメリカは訴訟の国。せっかく高額でストレスな不妊治療を受けた挙句に身ごもった我が子が産後に遺伝子疾患だと知ったら怒りや悲しみに打ちひしがれるのは間違いないでしょう。要は、検査を受けなければどんな疾患の子供が生まれても責任負えませんよ。よいう形式的なテスト。

カウンセリング後、テストを受けるかどうかは選択できます。もしテストを受ける場合には採卵してから検査結果が出るまでに約5週間かかるそうです。検査で遺伝子疾患の可能性がある卵子かそうでないかが解ります。

これは私個人の意見ですが、高齢になればなるほど遺伝子疾患の可能性や流産の可能性は高くなるそうだが、逆に高齢で時間がないので採卵してから5~6週間待つのは時間が持ったないのと、いつまでたっても良質な問題ない卵が見つからなかったらそれはそれでストレスになりえるので恐怖はありますが私たち夫婦は遺伝子疾患検査に回すのはお断りしました。

不妊治療開始までの流れ

1月下旬 クリニックに電話・クリニックで必要書類を記入

2月2日 血液検査

2月10日 1回目 コンサルテーション (提出済の書類内容の確認をして、夫と私の記入した過去の病歴や、持病、家族の病歴などを先生と話す。)

3月3日 超音波検査(卵巣や子宮に問題がないか)

3月8日 コンサルテーション (検査結果と今後の治療方針の話し合い。必要追加書類の説明。)

先生から夫の精液は問題なく、やはり私の卵の数が少ないことを指摘される。自然妊娠の可能性はなくはないが年齢を考えると出来るだけ早く治療を始めるべき。タイミング法、人工授精、通常の体外受精は時間がもったいないので最初から顕微授精を始める方針を勧められました。

  • 子宮頸がん検診の結果を婦人科から取り寄せる
  • 夫の血液検査、精液の検査
  • 私は高血圧の薬を服用しているので、MFMドクターという妊娠中や不妊治療中の薬についての専門ドクターに現在服用している薬をそのまま飲み続けて良いかの確認。

4月11日 ピルの服用開始

4月13日 カテーテルを子宮に入れて組織検査

薬を注文。指定の薬局に電話をし注文と情報の確認、支払いをし家に郵送してもらう。

4月21日 薬が届く。

4月26日 コロナの検査

4月28日 ピルの服用終了

5月3日 注射治療開始予定。 血液検査・ウルトラサウンド

5月6日 血液検査・ウルトラサウンド

不妊治療を始める前にかかった費用

2月2日 Copay         $20 (Advanced Proactive Center:不妊治療クリニック)

2月31日 エコー       $300 (Advanced Proactive Center:不妊治療クリニック)

3月8日 コンサルテーション $150 (Advanced Proactive Center:不妊治療クリニック)

3月8日 Copay  $20 (婦人科:高血圧の薬に関してのコンサルテーション)

3月31日 1回目体外受精のDiductible $1,000 (Advanced Proactive Center:不妊治療クリニック)

4月11日 ピル代  $10 (Walgreen)

4月20日 薬代 (注射や飲み薬 全13種類)$905.27 (Dream Pharmacy)

4月24日 夫の精液、血液検査代  $64.49   (Amita Hospital)

合計 $2,469.76 4/24時点

5月初旬からついに本格的に体外受精の治療がスタートします。仕事との両立、金銭面、痛み、体調不良などいろいろ不安ばかりですが、Now or Neverを心に置いてリラックスを目標に妊活頑張りたいと思います。

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