アメリカで初めての産科
AMHホルモン(卵子の残り数)の結果が0.34と驚異的に低かった私は40歳という高齢もあり妊娠できる可能性は極めてゼロに近いと思っていたのにその結果の奇跡的に妊娠検査陽性、陽性、陽性。何回調べても陽性。
即座にかかりつけの内科に連絡して産婦人科を紹介してもらいました。
アーリントンハイツにある日本人の多く通う産婦人科
紹介されたクリニックはArlington Heightsという日系マーケット、ミツワがある町にある日本人が多く通うGynecological & Obstetric Associates, s.c というGynecological(婦人科) とObstetric (産科)が入っているクリニック。
ウェブサイト https://www.gyneandob.com/ 診療時間などはブログの最後に紹介。
あいにく日本人スタッフや医師はいませんが、Dr Ohは韓国人の女医さんでアジア人の患者さんを数多く診ているので英語が苦手な患者さんへの対応も慣れていらっしゃいます。
最初の予約の電話はアメリカ人のスタッフなので英語が話せないと少し厳しい。パートナーや英語の話せる友人にヘルプを頼むほうがよいと思います。
Oh先生とも基本、英語でのやりとりにはなりますが日本人のアクセントも理解してくれます。子宮とか妊娠、流産とか単語を日本語で言ってくれるので親近感をもてました。
予約時に確認される質問
電話で聞かれる質問は、名前、電話番号、誕生日、最終生理開始日(これはまたかってくらいこれから何度も聞かれます。)、出血はあるか、体調はどうか、保険の詳細。
診察当日まで忘れずににウェブサイトの右タブにある”Patient Form”に入り病歴フォーム、新規患者フォームを記入し”Submit”(送信)してください。それをしていないと待ち時間が長くなるだけでなくフォームは全て英語、しかも専門医療用語なので記入するのに時間がかかります。
私の保険は会社から支給されているもので、Blue shield California で保険である程度カバーができるみたい。
最終月経が3月26日だったので5月7日に予約完了。6週目に入るからウルトラサウンドを行います。
ドキドキしながら数日間待ち続け、とうとう5月7日になり病院の受付が完了し、診察室に案内されました。
ちなみに誕生日は5月5日なので初診察日には41歳でした。
初診療
まずは尿検査を終わらせて、下着を脱いで診察台の上で待つ。ナースがウルトラサウンドを行います。
筒の棒を子宮に挿入され20分くらいぐりぐりと撮影。違和感が半端じゃない。。。でも辛抱。
スクリーンは診察台から見えますが、初めてなもので何が映し出されているのか全く分かりませんでした。
ウルトラサウンドが無事に終わり、下着を着て別室へ案内。ついにOh先生登場。軽く挨拶をかわし本題へ。
Congratulation!! You are tiny pregnant!と仰ってました。嬉しい!!嬉しいよぉ!!でもタイニー??何それ⁇小さな妊娠?それ何ですか?と尋ねると6週目にしてはまだもの凄く小さいです。妊娠は間違いなくしてるけどまだ小さすぎて心拍の確認が出来ないの。と回答。
えー!何それ。不安。不安です。私大丈夫ですか?と尋ねると、取り敢えず血液検査でホルモンを調べて子宮頚がんの検査もしましょう。
小さいのは不思議なことではない排卵日がズレてる可能性や成長がゆっくりな場合もあるからそんなに気にしなくていいですよ。2週間後にまたウルトラサウンドしましょう。
血液検査と子宮頚がん検査の結果は明日電話でお知らせします。という感じで初ウルトラサウンドは結局心拍確認できずに終了。
ここから2週間もやもやしながら待つとか長すぎる。心配で何も手につかないじゃん。。。
産婦人科・婦人科情報
クリニック Gynecological & Obstetric Associates, SC
ウェブサイト https://www.gyneandob.com/
住所 1614 W. Central Road, Suite 205 • Arlington Heights, Illinois 60005
電話 847-392-9191
注)旦那様や付き添いの方は現在コロナの影響で中に入ることが出来ないので外で待っていてもらうことになります。