高齢妊活始める
40歳で妊活開始
アメリカ生活18年目、食品営業の仕事をしているケリーです。
今まで、好きなことや仕事ばかりに没頭してきましたが40歳を迎え、急に結婚、妊娠に焦りを感じ始めました。今まではやりたいことやり尽くして仕事が落ち着いてから結婚すればいいかなと思っていましたが気づいたらもう40歳。
20歳半ばを迎えると結婚、出産を視野に入れ始める人が多いかと思いますが、海外での生活が落ち着いてからと思いどんどん先延ばしにしてきてしまいました。
ホルモン検査 Modern Fertility
40歳の誕生日を迎え、今までがむしゃらに独身で頑張ってきた自分に疲れや不安を感じ始め、家族が欲しいと本気で思うようになりました。といっても最初は無計画で何をどこから初めて良いかも分からず、先ずはまだ子供が産める身体なのか確認しなければと思いインターネットでいろいろと調べ2020年6月、”Modern Fertility”という郵送でできるホルモン数値検査キット発見。
レビューや評判も良く信頼できそうなテストだったので、即購入。オンラインで約$159（英語のみ）
生理3日目に写真右上にあるチューブのキャップを外し指先に押し付けると中から素早く針が飛び出す仕組みになっています。指先から出た血液を専用シートに数的たらし乾くまで待ちます。キットに同梱されている袋に密閉し郵送。結果は1－2週間後にe-mailにて送られてきます。
ホルモン検査結果
2020年6月7日テスト結果がやっと送られてきました。恐る恐るアカウントにログイン。開いてみると。。。何これ。
AMH (アンチミュラーホルモン)って何？低いとどうなるの？
最初、まったく意味はが解りませんでしたがAMHというものだけが”若干低い”という結果。これは本当に若干なのか。。。嫌な予感がしてAMHをすぐにリサーチ。予感的中で”若干低い”と表示されてはいるものの数値を見ると0.34ng/lm。テスト結果説明を見てみると他の40代女性に比べて卵子の量が極めて少なく50代前半で閉経を迎える可能性ありというもの。
かなりゼロに近いということは卵子が殆ど残っていないということじゃん。”Modern Fertility”の結果では妊娠の可能性はまだありますが卵子は急激に減少していて無くなるまでに時間はそう長くなく卵子冷凍保存、体外受精なども視野にいれることをおススメ。不安で不安でこの結果だけでなくいろいろリサーチし眠れない日々が続きました。一旦失った卵子を増やす方法は今の技術ではまだないみたい。どのサイトを見ても0.34mlなんて低すぎてなかなか情報が得られない。低くても0.5mlとかの情報。それ以下ということはもう妊娠は絶望的。その中でもAMHゼロでも妊娠できた症例や、数は少なくても良質な卵が残っていれば妊娠の可能性のあるみたい。
どうはいっても気分は絶望感でいっぱい。毎日、不安で涙が止まらなく情緒不安定な日々が続きました。泣いていても生理が来るたびどんどん卵子は減少していく。何か早急にプランを立てなければと思い、精子バンク、代理出産、不妊治療など毎晩調べました。
この先はまた次回のブログで。
