高齢で奇跡の妊娠
去年の5月に40歳になり本気で妊活を考え、ホルモンテストを受けたけっかAMH=アンチミューラリアホルモン(卵子の残り数)が0.34とゼロに近い驚異的な数値を目のあたりにしてしばらくかなりの落ち込みようでした。AMHは年齢に比例するものらしいです。
インターネットで調べると「AMH=妊娠率ではない」「妊娠率=年齢」と出てきますが、それって私の場合は40歳だし「AMH=年齢」ってことになります。。。
かなり焦った私は遠距離している彼を2020年11月25日にシカゴへ呼び寄せ新生活開始。基礎体温計、サプリメント、排卵予測検査シート、妊娠検査シートを購入。
インナーマッスルを鍛える為に毎日2回のヨガを欠かさずやり8キロのダイエットにも成功。健康な身体づくりを目指し頑張りました。
そしたら、なんと2021年4月下旬に妊娠検査薬陽性。速攻、産婦人科の予約をとり5月5日、41歳の誕生日を迎え5月7日、1回目のウルトラサウンドを受診。6週目にしてはまだ小さく胎嚢は見えるが心拍の確認が出来ませんでした。
毎日、携帯で6週目、心拍なし。7週目、心拍なしを検索し続けたくさんの人の体験談を読ませていただきました。
2回目の検診
やっと5月21日、2回目のウルトラサウンドの日がやってきました。
初診とは違い、少し私も慣れていたのでスムーズに受付を済ませ診察台へ。
前回のナースとは違い、今回は研修なのか2人でウルトラサウンドを行ってました。私語が凄い。。。患者がここにいるのにそんな話をしていて果たして良いのか。私語がダメなのではなくて、内容がお給料の話や他の患者さんが流産して手術になった話を赤裸々に語ってました。さずがに今、この場で心拍が確認できるかどうかで不安な私の前で流産の話をするなんて。。。と思いながら診察を受けていたらさずがに察したのかyou are good so far(あなたは今のところ大丈夫だから)と話しかけられ、少し安心しましたがまた私語再開し終始20ほど彼女たちの会話を聞かされてました。
スクリーンを見ると前回は見えなかったものか見えてまた不安とワクワクの半分半分な気持ち。ナースからウルトラサウンドの写真を記念にあげる。と言われ、これはまさか、まさかの心拍確認できたとか!?
渡された実際の写真がこちら。
また別室へ案内され、Dr. Oh先生登場。血液検査の結果、思っていた以上に結果は良好で子宮頸がん検査もパス。
今回は、「心拍確認取れましたよ!!、改めて妊娠おめでとう!!これでひとまずは安心。ただ流産の可能性がゼロではないので無理はしないで2週間後それだけ赤ちゃんが育っているかまたウルトラサウンドで確認しましょう!」って。
嬉しいのを通り越しなんとも言葉では言い表せないような感情。これが妊娠なんだ!と感動。
彼が外で待っていたのでドキドキしながら報告。二人して喜びながらも写真を見てひとこと。「なんかオノみたいな形だね!」って。もうオノでもなんでもいいよ、心臓動いて健康に育ってくれればーーー。
8週間目までの体調はというとつわりが全くない。それが結構不安だった。つわりない人もいるみたいだけど私は生理痛も酷いほうだしつわりないなんて大丈夫かな。ただただ眠気は半端ではなく、仕事で運転中睡魔との戦いでした。
毎日、眠くて眠くてしんどい。でもお母さんになるために頑張る。
また2週間後のウルトラサウンドまで長い。。。でも心拍確認できたし安静にしながら生活していればきっと健康に育ってくれるはず。
産婦人科・婦人科情報
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