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2023年 アメリカ・体外受精5回目

鍼治療を追加し5回目体外受精に挑戦

2022年に開始した不妊治療

2022年1月から不妊治療のクリニックに通い始め、コンサルテーションや子宮、ホルモン、精子いろいろな検査を行い4月後半から体外受精スタート。

期待を膨らませて始めたものの、受精卵になり胚移植までて着床にには至りませんでした。

年齢ももう42歳で焦りも正直あります。金銭的に仕事を辞めて治療に専念ってことも出来ないので食品営業の仕事と不妊治療をなんとか両立してます。

妊活鍼治療開始

2022年、保険がカバーする4回まで体外受精をしましたが、全て失敗に終わりました。

一昨年に流産を経験してからの体外受精4回失敗というのもあり、やっぱり卵の質を上げらければいつまで経っても妊娠なんて出来ない。と思いました。

そこで職場の同僚の話で、過去同じように体外受精を何度も失敗し妊娠は出来たものの9ヶ月目で死産を経験。その子は不妊鍼治療に通い見事母子とも健康に出産を果たしました。

その鍼治療に去年の末、12月から通い始めました。

詳しくは下記のブログを読んでね。

新年1回目体外受精治療

2023年、年明け直ぐ1月2日にクリニックに戻りコロナテスト。

無事に陰性で11月後半から飲み続けていたピルを終了し、生理が来て3日目に血液検査、エコーのテスト。

今回も問題なしで治療スタート。

今回のサイクルは自己注射の期間が前より長い。いつもは金曜から始まることが多いのに今回は火曜スタート。3日も多く注射しなきゃいけないの!?

ナースに理由を来たらこれまたアメリカっぽい理由にびっくり。

採卵ラボの予約の都合らしい。次回の予約が1月16、17日なのでそのどっちかが採卵日だって。

ホルモン数値や卵胞の育ち具合で排卵日決めるんじゃないのね。。。

治療の経過

いつものように2本の注射から始まりました。

2023年1月6日、7日、8日にフォレスティム450IU、メノピュア150IUを3日間おへそから2㎝離れた左右どちらかによる注射。

1月8日クリニックにてエコーで卵胞チェック。この日は5つ見えました。

1月8日、9日、10日、11日、12日、13日の6日間はフォレスティム、メノピュア同量にフェラマドルという排卵抑制剤の注射を3本目に打ちました。

今回は5回目の体外受精なんですが、いつもより注射自体も注射後も痛みを感じました。

特にメノピュアは顔が歪む痛み。(伝わるかな??笑)

13日にクリニックに戻りエコーで卵胞確認。小さいのを含め8個確認。

一番小さいのは8mmであとは2個が13mm、他は15㎜以上。一番大きいのは23㎜でした。

注射は毎晩7時半でそのあとに中国の不妊鍼治療でもらった漢方を毎晩飲んでぐったりしていました。

今までと今回の違いと言えば鍼ですね。1月入るまでは週1,2回通っていたのですが、不妊治療が始まったら週3回のペースでこないとダメだと言われ、仕事の合間を縫ってどうにか時間を作って通ってます。

ナースから午後電話があり月曜に採卵ではなく今回は火曜日採卵になることと、明日土曜日にいつものクリニックのロケーションはお休みなのでロックフォードという都市、家から1時間離れた他のロケーションにいって最後の血液検査とエコーを受けてください。と。

1月14日 ロックフォードまで1時間かけて血液検査とエコーにきました。一番小さいのはまだ10㎜ほどで採卵できる缶王政が高いのは15㎜以上。他の7個は17㎜以上になってるみたいで安心。

結果は午後に電話で貰います。

その間にまた鍼治療でロックフォードから1時間半かけて向かいました。

こんなに大変な思いをして大金払って通っているんだから今回こそは成功したいです。

午後になりナースから電話。血液検査、エコーともに問題なくいい感じなので採卵は17日(火)に決定。

今日は普通通りの量を3本夜7時半に注射です。

1月15日(日)朝起きてすぐにフォレスティム225IU、メノピュア75IUといつもの半分の量を注射。

夜7時半に排卵抑制剤のフェラマドルを注射。

そしてついに夜10時半HCG(排卵促進剤)をお尻に注射。

やっとこれで今回の注射は全て完了。

長かったー--。やっと注射が終わりあとは明後日の採卵日まで仕事をしながら待つだけ。

採卵日当日

1月17日(火)採卵の予約は午前8時45分だったので7時半過ぎに家を出て夫に運転を頼みラボに向かいました。

毎回のように問診、診察を済ませ私は点滴が始まり、夫は精液のサンプルを取りに別室へ。

私は20分程待ち、採卵室へ入り全身麻酔で眠っている間に採卵完了。

車椅子で夫のいるリカバリールームに帰ってきてからしばらくは記憶がありません。

数10分が経ち少しづつ意識が戻ってきました。

今回の結果はというと。。。

4個の卵が採れました。最初の頃の1個と比べたら大分良くはなっているけど1回$120もかけて週3回鍼を受けに行っているわりには微妙な数。欲が出たのか正直がっかりでした。

採卵日は全身麻酔から覚めてもまだ記憶やきちんとした判断ができない為、24時間車の運転はできません。仕事は1日お休みをもらっているので会社へは行かなくて良いものの営業なので会社に行かなくてもお客さんとのやり取りはしなければならない。

昼前に帰宅しゆっくりなペースで休みながら仕事再開。

今回は以前と比べて子宮がチクチクする。

痛み止めを飲みながら夜は早めに就寝しました。

採卵翌日

朝から仕事に復帰しナースから何個受精卵になったかの結果の電話を待つ。

4個のうちきっと1個はダメだとして多分前回と同様また3個かなぁ、、、って自分で予想しながら電話を待っていたら案外早く、午前中に電話がかかってきました。

結果は。。。2個でした。

ショック、ショック、ショック。。。何でよー。鍼治療にだってきちんと通って仕事も無理なくやってきたのに2個!?前回より1個少ないし。

でもナースに2個でも質が良ければ妊娠できるから、希望を捨てないで。と励まされました。

今回も冷凍は出来ず3日目での胚移植が決まりました。

胚移植日

1月20日(金)この日、夫は仕事だったので私は午前中仕事を休み、一人で胚移植に午前8時半に到着するようラボに向かいました。

もう慣れているので受付を済ませたらさっさと着替えて順番を待つ。

胚移植の専門医が部屋にきて2個の胚を身体に戻す説明を受け、書類に承認サインをしました。

間もなくしてドクターが来て同じ質問。今回は2個を戻そうと思うけどいいかな?って。

もちろんですとも。全部戻しちゃってください。

施術室に行きモニターをドクターと見ながらカテーテルと通して2個を戻しました。もうあとは祈るのみ。

胚移植が終わったら、その足ですぐに鍼治療に向かいました。

あー、なんか鍼治療が体外受精の治療より忙しい気がする。

胚移植後はお腹に鍼が出来ないようでお腹以外のところにいつもの倍の時間1時間鍼を受けました。

お腹に鍼刺さないのに本当にこんな大変な思いをして来る意味があるのか。

まぁ、今回は信じていう通りに通うしかない気がする。

鍼も無事に終わり会社に行ってお仕事お仕事。

さすがにこの日は疲れましたー--。

妊娠検査日は1月31日だそうです。

長いなー-。この待っている時間がほんと長く感じます。

今日からクリノンという膣錠(黄体ホルモン剤)をまた夜から再開して明日からは朝晩1日2回挿入です

胚移植翌日~妊娠検査までの記録

BT1 肺移植1日後 1/21/23

下腹部がチクチクして疲労感とイライラに悩まされる。

イライラしてよく眠れませんでした。

BT2

倦怠感と足のむくみが不快。イライラはコントロールが難しいほどに。

BT3

どうでも良いことでも考えすぎて同様してしまい、感情コントロールが難しい。

BT4-BT6

ミシガンげ車で出張。運転中にぼーっとして気分がずっと落ちている。

眠りにつくまでイライラが止まらない。

PMSとほぼ同じような症状で下腹部の痛むと足のむくみが酷い。

BT7

イライラは治まってきたけど不安定な感情は続ている。

クリノンという黄体ホルモンの膣錠を毎日2回挿入しているのですが、水溶性のおりものが増える。

BT8

腰が重く足全体に不快感を感じる。

食欲はいつも通りかそれ以上にお腹が空く感じ。

BT9

今日は日曜日なのでお家でゆっくり過ごす。

相変わらずPMSは続く。足マッサージでむくみを取る。

判定日まであと2日。

BT10

PMSは少し軽減されたけど生理になってもおかしくないような体調。

通常通り仕事をする。

判定日

待ちに待った妊娠検査日。

数回前はフライング検査を自分でやっていましたが、待つのはつらくても確実な結果を知りたいのできちんと妊娠判定日を待つことにしました。

朝7時半クリニックにて血液検査。

お昼ごろナースからの電話が鳴る。

妊娠検査結果

結果は。。。「陰性」。。。やっぱり、、、やっぱりだけどショック。

何で??今回は鍼にも通って1日分で$9もするハーブもきちんと飲んでいたのに。

ナースからするとやっぱり卵の質の問題だと。でも採れる卵の量も増えてきているしきっといつか良質の卵が採れるはず。次回の治療はどうします?続けられますか?

今年保険がカバーされるのはあと3回。毎回思っているけど次回こそは!と望みをかけてまた3月から6回目の体外受精に挑戦します。

いつもは陰性だとショックとストレスですぐに暴飲暴食を始めますが、もう治療期間外でも制限しないと良い卵が作れないと思います。2月いっぱいお酒、カフェイン、糖質を最小限にし適度な運動を心がけ枝豆や納豆を出来るだけ摂取し健康を気遣う生活をして3月の治療開始を待とうと思います。

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